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sono of blog (update 2019/8/26) 44)ATAS-100の故障品修理 その3
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44)ATAS-100の故障品修理 その3

今回は先に掲載(38.43)した修理内容の通り、一通り模擬的な動作確認は出来たので、外的振動ストレスを加えても正常動作するかを確認する為、実際に車へ搭載し150~180km程、走行しながら受信、運用してみた結果を下記する。

走行前に7~50HMZ帯のそれぞれのBANDでオートチューニングし、正常動作することを確認した後、7MHZ帯にBAND切り替えてワッチを開始した。走行中も正常にワッチ、送信出来ることを確認したが、走行開始から1時間程度経過後、オートチューニングが突然、出来なくなった。前途した内容と同じ故障かなあ!と頭をよぎった。

その後、再度、ATAS-100をバラシテみたが先に故障していた修理個所の不具合は特に見当たらなかった。
そこで、先に治具として製作したATAS-100用CONTROLERでモーター動作を確認したが、オートチューニング以前の問題がありモーター動作しないことが判った。
色々と調べた結果、基台側のアース部分(下図A部分)とRemote-unit(下図B部分)のグランドラインが断線(どの箇所か不明)しておりモーター駆動電圧が供給されていないことが判った。
そこで、ATAS-100内部回路図をwebで入手し拝見したが、小生にはどの箇所で断線しているのか?解らなかったので、メーカーのサービスへ問合せしてみた。
その結果、小生が入手した内部回路図には記載されていない部分のあることを知らされた。それは取付け基台のM型芯線からRemote-unit間(仮称:樹脂ボビン)に144/430MHZ帯のフィルター(CとL)が内臓されているという。そこでテスターを用いて基台側M型芯線とRemote-unitを導通チックしたが特に問題は無かった。しかし先に述べたようにグランド(アース)側は断線しており、これではRemote-unit側へ電圧供給出来ないのでモーター駆動させることは出来ないことを知った。
断線個所は樹脂ボビン(破壊しないとどの部分が断線しているか判明しない)の中で修理することは不可能であると言う。

断線している樹脂ボビンは最新のATAS-120Aと互換性があると言うので、新たに購入し取り付けて、現在、正常に動作している。(参考:樹脂ボビン単独としてのサービスパーツ供給ではなく、Remote-unitも含まれている。)
今後は使い方が悪いのか判らず、先に故障修理して再度、不具合発生した樹脂ボビン内部を破壊して調べることにする。

▼今回の故障部分(樹脂ボビンAとB部分断線している)
樹脂ボビン部

▼ATAS-100 Remote-unit 回路図(追加されているフィルター部分追加)
CとLの 追加回路(新)

▼今回、新たに購入して搭載したATAS-120AのRemote-unit 回路図(参考:下記はあくまでも小生の見解です。)
 従来のATAS-100と回路図で比較すると三端子レギュレーターは5V(ATAS-100は6V)のものを使ったり、モーター停止位置で比較的大電流が流れることなどを考慮(あくまでも推測)し、三端子のパワーアップ回路を追加したようだ。また、モータードライブ回路に正転、逆転時に発生する逆起電力防止用のダイオード追加たりして工夫を施しているようです。(詳細は他にあり)
ATAS-120A Remote-unit 回路図(変更箇所)
しばらく現状のままで運用してみるが、果たして継続的に動作してくれることを願うしかないですね。
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[ 2018/05/25 12:37 ] 修理 | TB(0) | CM(0)

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