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sono of blog (update 2019/8/26) 42)インターネット未接続でのPC時計の管理方法
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42)インターネット未接続でのPC時計の管理方法

以前(50年ほど前)から趣味であるアマチュア無線の楽しみ方は近年、千差万別であることに気づく。
無線局を開局した当時は不特定多数の方と無線設備あるいは地域の紹介とかについて会話をして楽しむことが一般的であった。勿論、自分の電波が相手に対してどの程度の強さで届いているかは一番の関心事であった。
ところが、近年(ここ数年前から)、デジタル化の進歩もあり、相手の方と会話を楽しむより、省電力で如何に遠くへ自分の電波を飛ばしていわゆるパターン化(マクロ化を用意)された交信をするのが激増して来た。
相手のデジタル信号を受信(信号強度、グリッドロケータ、etc)して、相手に信号強度などをレポートする。更に相手局から自分の信号強度のレポートが送られてくる。
こういったやり取りは世界標準時を基準としたもので、無線設備にパソコン(ソフトウェアは勿論)を接続して運用するものであるが、パソコンに於ける時計管理(一般的に±0.5秒以内とも言われている)は必須条件となる。
インターネット回線が接続されているパソコンであれば容易にパソコンの時計管理することは出来るが、インターネット未接続(移動運用など)の場所では上記掲げたデジタル化に対応する交信手段が半減する。そこで色々な情報を検索するとネット回線を接続せず、GPSを受信してパソコンの時計管理させられることを知った。
今回、秋月電子製(製造:トライステート)の(新)GPS世界時計キットGPS受信機キット(製造:太陽誘電)の組合わせでGPSの信号を受信してパソコン時計の校正(OS:windows10) が可能かどうか?製作にトライしてみた。
キット製作は7割以上が予め既に部品は搭載されており、コネクター関係が自分で取り付けるようになっており、初心者でも容易に組み立て出来るようになっている。(詳細はキット購入時の説明書による。)
組み立てし、実際に動作させている様子は以下の通りです。

▼(新)GPS世界時計キット完成した状態(部品面): (取付けする部品はスイッチ・ボリウム・電解コンデンサ・コネクター・GPS受信機キット)
(新)GPS世界時計キット 完成(部品面)

▼(新)GPS世界時計キット完成した状態(半田面):半田面の部品取り付けはなし
GPS世界時計キット(半田面)

▼GPS 受信機キット完成した状態(説明書はコネクターを経由して時計キットに接続するようになっているが今回は直接半田付け)
GPS 受信機キット完成

▼キットの完成した状態(液晶表示器とバックアップ電池搭載)
キットの完成

▼実際に電源投入した状態(電源投入すると20~30秒程度でGPSに同期されLEDが1秒間隔で点滅開始し正常動作する。)
 表示しているのは日時表示画面であるが、緯度経度、4CHタイマーなどをスイッチによって切り替えることも出来る。
動作中の様子

▼完成したキットをケースに収納した状態(持ち運びを容易にする為にケースに収納。パソコンに接続するRS232Cケーブルと外部から電源供給するケーブルがある。)
完成品ケースに収納

▼ソフトウェアのインストール(一部、秋月電子HP記事拝見)
フリーソフトでGPSへ接続してPC時計管理するものとしてwebで検索した結果、国内のものでは2~3件 しか見当たらずいずれもチャレジしてみましたが、今回製作したキットでは十分にGPS信号と同期を得ることは出ませんでした。(設置場所にもよりますが、正常動作せず)
秋月電子が推奨しているMINI GPS(Windows10対応)というソフトウェアは確実に同期が得られ、中々、GOODです。
秋月電子のHPからzip型式ファルをダウンロードして解凍後、インストールしてみて下さい。(操作は簡単に出来ると思いますよ。)

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-09991/ ← ここを コピ/ペーストして実行すると以下の画面が出ます。


GPS動作ソフトウェア

▼今回のキット組み立てとMINI GPSというソフトウェアの組み合わせで、PCの時計管理した結果、GPS信号を確実に受信出来、WEB未接続でも正確に時計管理することが出来た。
但し、今回製作したキットをアマチュア無線設備に接続して使用した場合、送信状態にすると(wsjt-x、hb9hqxなど)、送信の途中で送信が強制終了されるとかで・・・・回り込みが発生した。
(このことは必ずも全てに同じ状態が発生するとは限りせんが・・・・製作したキットの置く場所などにも異なると思います。)

原因を調べましたら製作キットに外部から供給する電源ライン(今回はアダプターで+24V供給)に回り込んでいるようで、その対策として電源供給部分のコードにフェライトコア(型番は不明)を挿入することで解決しました。(あくまでも・・・参考です。)

インターネット回線が整備されていない場所でも楽しいデジタルアマチュア無線(soft:WSJT,JTDX,HB9HQX,etc)を楽しむことが出来ますよ。興味ある方は是非、チャレンジして見て下さい。

追記: 上記、掲載内容は現在の時刻などもモニター出来るよう(新)GPS世界時計キットとGPS信号受信キットとの組み合わせにして製作したものですが、モニターはせずPCの時計表示だけで十分だと思われる方はGPS受信機キットからの信号をPCと直接やり取りするだけでもPCの時計管理は可能だと思われます。(2018/5/9 追記)
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