2017年TBC(東北放送)夏まつりが2017/7/22(土) pm ~7/23(日)、 仙台市勾当台公園・市民広場を会場に開催された。開催当日はあいにくの天候にも関わらず大勢の親子連れが、当ブースを訪れた。
今回は親子ラジオ工作教室『君だけのFMラジオを作ろう!』をテーマとしたブースでラジオ工作サポートの要請に基づき参加させていただいたのでその内容を紹介する。
今年5月1日に開局したFM補完中継局(TBC仙台FM: 93.5MHZ クミコ)についてラジオ工作を通じてのPR活動が主で、ラジオ工作の設計・部品調達は仙台高専情報電子システム工学専攻科が担当。
FMラジオの構成はいたってシンプルで木箱の中にDSPラジオモジュールを取り付け、単三2本でスピーカーを鳴らせるものになっている。当日の様子は以下通りです。
1)夏まつり会場 EASTエリアの様子-1

2)夏まつり会場 EASTエリアの様子-2

3)夏まつり会場 EASTエリアの様子-3

4)夏まつり会場 EASTエリアの様子-4

5)ラジオ工作ブースの様子

6)工作FMラジオの中(木箱の中に部品が取り付けられている)

7)配線が終了したFMラジオの状態

8)ダイヤル側からの状態

9)工作FMラジオの完成 (赤のLED点灯することで放送受信に同調)

10)アマチュア無線特別記念局運用

TBC東北放送は今年で開局65周年を迎え、『TBC夏まつり2017』開催に伴い、今回初めて参加させていただいた。
当日(二日間)は時より小雨の降る時間帯もありましたが、多くの方にご来場いただき、にぎやかで楽しいひと時を過ごさせていただいた。FMラジオもDSP化されたワンチップでスピーカーを容易に鳴らすことが出来、従来の個別に部品を揃えて組み立てる時代は終わったような気がした。いずれにしても私みたいな団塊の世代の人間は時代に既に乗り遅れていることを痛感した。
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